持続可能な世界を目指す、開発目標「SDGs」。平和や自然環境の保護など、17の目標が掲げられていて、それらに取り組む人たちを毎月取り上げていきます。
決まり次第掲載します。
経済成長とともに大量に廃棄されるようになった電子機器。実はこうした電子機器は「都市鉱山」と呼ばれていて、山で採掘するよりも何倍も効率よく再生可能な金属を抽出することができることから、その再利用が進んでいます。業界の中でも技術に高い評価を得ている郡山市の「アサカ理研」は、SDGsが叫ばれるずっと前から、地球環境のために事業を続けてきました。今の新たなチャレンジは、高い技術とコストが必要な「リチウムイオンバッテリー」の再生。“廃棄物”を“廃棄物”としない循環型の社会づくりに貢献する「アサカ理研」が描く未来ストーリーとは?
様々なイベントに出展し、福島県内だけでなく県外でも人気を集めている県産桃や酒粕のジェラート。実は鉄製部品の加工などを行う鉄工所「野田鉄工」が開発したんです。使っているのは、形や傷などが理由で売り物にならず、食べられるのに捨てられてしまう果物や野菜などの食材です。開発の原動力は、ずっと抱いていた「もったいない」という気持ち。 そのユニークな挑戦は食品ロスの削減という社会課題の解決につながっていました。