道路へのポイ捨てが海洋生物を苦しめる|海ごみゼロウィークin郡山市｜Chu! PRESS

Chu! PRESS

2022.06.17

道路へのポイ捨てが海洋生物を苦しめる|海ごみゼロウィークin郡山市

#SDGs

全国一斉清掃キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク」に合わせて、郡山市でも環境の日の6月5日（日）に清掃活動が行われました。地元の企業や団体、郡山市の品川萬里市長など40人が集まり、市内にあるフットサル場周辺のごみ拾いをしました。

今回は郡山市郊外にある「フットサルサイト郡山」を起点に周辺の道路沿いでのごみ拾い。近くには高速道路のインターチェンジもある場所ですが、目だったのは投げ捨てられたとみられるペットボトルや空き缶などです。また、歩道の茂みには飲食関連の袋やタバコの吸い殻も多く捨てられていました。この日は１時間の清掃活動でしたが、３０リットルのごみ袋で燃えるごみ16袋、燃えないごみ9袋を回収しました。

郡山市で昨年実施した一斉清掃活動は開成山公園が活動場所でした。公園はしっかりと管理されているためか、そのときの清掃活動ではごみは少ない印象でした。しかし、今回の活動は高速道路を利用する人など車通りの多い道路沿いだったこともり、あちらこちらにごみが…。

海洋生物を苦しめる海ごみの8割は街から流れ着いていると言われています。今回参加した人たちは身近なところのごみを拾うことで海を守るという意識を持ちながらごみ拾いをしていました。

【参加企業・団体】（順不同）
郡山市役所、第一生命保険、ミライフ東日本、リコージャパン郡山、日本全薬工業
郡山チップ工業、福島ファイヤーボンズ

MENU

Chu! PRESS